語学の効能~シンプル&効果ありの勉強法

2014.12.13 Cat: Tag:

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ボンジョルノ!!

ベネチアの冬もようやく冬らしくなってきました。
というのも、今年は11月くらいまで例年よりとても暖かかったのだとか。たしかに、晴れている日はジャケットなしでもOKなくらいポカポカした日もありましたね。あと、こちらイタリアは太陽が顔を出しているときは、その日差しはとっても近く、暖かく感じます^^

さて、今回は語学の勉強法第一弾!ということで、私の、あくまでも私にとって効果的だった勉強法をご紹介したいと思います。

現在イタリア語を勉強している私ですが、イタリア語はこれまで勉強した英語やフランス語に比べて文法も複雑で難しい、と正直感じます。ただ、発音においては日本語のアイウエオに近い発音が基本となるので、聞き取り安いし言いやすい、というのはあるかもしれません。

そんな私は英語を(学校での履修以外で)独学し始めてから早ウン十年・・・・・。思えば初めの外国語である英語が、時間的にも精神的にも一番苦労したと言えるかもしれません。なにせ初めての横文字言語。日本語とはまったく異なる言語としての「回路」が脳にできるまでに時間を要する、と何かで聞いたことがありますが、本当にそうなのかもしれないと思うくらい、第二、第三横文字言語は楽に感じますよ!

さてここで、外国語をマスターするために私が必要だと思う4つのステップをご紹介いたします:

1. 基本的な文法。その言語の絶対ルールとなる文の構造と基本ワードの習得。勉強期間として大体1~2年くらい。
  方法:学校に通う、文法書を読む、簡単で身近な単語を覚える。

2.  1で習得したことをさらに応用させたいわゆる「中級文法」。勉強期間として1年くらい。
  方法:まだ学校に通う、少し難しい文法が出てきてもめげずに頑張って理解する努力を続ける、質問できるネイティブと友達になる、簡単なメールのやりとりや読み物などに挑戦してみる。

3. 1と2で習得した内容をベースに、『読む・書く・聞く・話す』のそれぞれの分野で練習していく。勉強期間としては・・・ひたすら続けて終わりなし!なのですが、4の段階に行くまでとして考えると、約3~5年くらいでしょうか。
  方法:本、新聞、雑誌などを読む、メールなどでネイティブとコミュニケーションをとる、覚えたいフレーズがあったらひたすらノートに書いて声に出して読む、ネイティブと話す、CDや聞き取りのエクササイズに挑戦する、などなど・・・・

4. 特に「勉強」しなくとも、必要なときに新しい単語を覚え、フレーズや言い回しをどんどん自分の中に蓄積していける段階。しばらく使わないと忘れることもあるが、基本的にはいつでも引き出しから取り出せる、いわば脳にその言語の「引き出し」と「取り出し回路」が出来上がった状態。
  方法:新聞・雑誌を読む、ラジオやテレビのニュースを聞く、友人と会話する、など。勉強というより維持することが大切!

 

正直、はじめの1と2の段階がもっとも挫折しやすいと思います。なぜなら、これらの方法はあくまで大人になってから新しい言語を学ぶ場合の方法なので、それにはまずその言語の基本構造をアタマに叩き込む必要があり、最もしんどいパートだと思うからです。

ちなみに私は某教材のような、「聞くだけでペラペラに!」というのは信じていません。脳の構造や言語習得について専門家ではないのでわかりませんが、大人になってから学ぶ場合には思考がすでに出来上がっている分、耳から覚えるだけでは無理があると思うからです。

自分のいいたいことをきちんとした言葉で、様々なニュアンスや状況に応じて言えるようになるにはそれなりの「学習」が必要です。なので、1と2の段階というのは大人としてきちんとした言い方を身に着ける=応用できるようになるには絶対に必要なステップだと言えます。

そしてこの1と2の段階に関しては、効率よく体系的に学ぶ必要があるため、ネイティブスピーカーから教えてもらえる学校に通うことをお勧めします。

学校に通うことでこの語学習得で「もっともしんどい期間」を効率よく乗り越えることができますし、ネイティブスピーカーやその国の文化に触れる機会も得られ、また友達もできてモチベーションの向上にもつながります。

ここに書いてある期間というのは、1日何時間やってこの期間、という意味ではなく、だいたい日本で週1ペースくらいで学校に通い基本と中級程度の文法をマスターするまでにおおよそ必要なのではないか?と思われる時間を書きました。この期間はとにかくイヤで挫折のもとになる「基礎文法」に取り組む必要があるため、継続して学校などに通い、気持の上ではご自分なりのモチベーション(なぜその言葉を学びたいか?)をつねに感じていられるようにすることが大切です。

さて、1と2の段階を超えたら・・・・3からはと~~~っても!!!ラクになります!

なぜなら、ここまで来ると不思議と簡単には忘れないし、その言語やその国とのご縁が出来ているというのが前提ですので(なるべくこれまでにネイティブの友人を作ったり、その国に旅行などで訪問したりしておきましょう!)、たとえば一時期忙しかったりほかのことに気が行ったりして勉強という形では触れていなくても、またいつでもその言語を学ぼうとしたときに再開できる段階まできているのです(1と2ではそうはいきません!一度やめてしまうと、またゼロから振り出しに戻ってしまうだけでなく、気持の上でも完全に「あきらめ」て遠ざかってしまう可能性が大きいのです)。

ただし、この3の段階において、日本で学んでいるとどうしても限界を感じてしまうのが「聞く」と「話す」の部分。よっぽど身近にネイティブスピーカーがいて毎日練習できる環境でない限り、ここの部分の練習が最も楽しく重要でありながらなかなか機会が得られないのが実情だと思います。

そこでさらに上級レベルに行くためにオススメしたいのが、3の段階での短期留学。このレベルで留学すると、ある程度の基礎はできているので生活面や精神面での苦痛が「まったく何も知らない状態」よりは緩和されるはずなのと、短期の留学でパーン!と伸びる可能性を秘めているからです。

逆にいうと、3のレベルまで来ていない状態で留学してしまうと、文法というもっともしんどい部分を日本語で説明してもらえずに頭がパニックになり、生活面でも精神面でも感じる環境の変化と言葉の壁という苦痛がより大きく感じられ、せっかくの留学自体を楽しめない可能性が大きいと思います。

さて、この3の段階は、「聞く」と「話す」という日本ではなかなか練習しにくい部分さえ工夫して(たとえ日本にいても)とにかく触れている努力をすれば、実はいちばん楽しくなってくる段階です。私が英語を勉強していた頃は、この段階のときはひたすら英語の音楽を聞いたり、映画を見たり、新聞を読んだり、海外の友人にメールや手紙を書いたり・・・・と、とにかく英語に触れているようにしていましたし、そうすることで「読む・書く・聞く・話す」をバランスよく伸ばすことができたと思います。

ちなみに、私は英語は日本でかなり長期間勉強していましたが(約10年くらいでしょうか・・・)、このときにとてもお世話になったのがNHKの「ラジオ英会話」。英語に関してはいくつかレベルに応じたプログラムが選べましたので、そのときの気分や状況で、番組を変えて聞いてみたり、時には複数かけもちで聞いたり、と毎日朝の15~30分、場合によっては夜のプログラムなども日課になっていました。

語学だけでなく何においてもそうだと思うのですが、大切なのは継続とモチベーション。そして継続していくには自分の出来る内容であることが第一条件なので、1日に少しの時間、それほど負担にならずに楽しいと思える範囲で続けて行くことが大事かな、と思います!無理はしないことです^^

それから、ラジオ英会話でもよく言っていましたが、声に出して読むこと、発音してみることってとっても効果的です。「シャドウイング」といって、ラジオならネイティブの先生が先に発音した内容を真似て、かぶせて、またはあとから1テンポおいて発音してみることをオススメします。恥ずかしければ誰もいない一人の部屋で。ラジオでなくてもテキストを声に出して読むだけでも効果的です。恐らく、声に出すことで発音や抑揚を練習できるだけでなく、脳にしっかりインプットされてそのフレーズや単語を覚えやすくなるのだと思います!

そして最後の4の段階までくると、もう勉強というスタイルは必要なくなります!すでのあなたの脳にその言語の場所と取り出し回路が出来ている(と、私は感じる)状態ですので、忘れない程度にそこに追加してあげて、回路を通してあげる=使ってあげることでさらに磨きがかかります。ここまで来るのに人によっては10年ほどかかる場合もあるかと思いますが、至ってしまえば一生の宝物です。

ひととおり書いてみましたが、語学は使ってその楽しさ、自分の人生が豊かになる感覚を実感するのがいちばんのモチベーションだと思いますので、英語をはじめ何か新しい言葉を身に着けたいと思っていらっしゃるかたは是非上記参考にしていただけたら嬉しいです。

私は今現在イタリア語と格闘していますが、やはりその言葉が話されている現地にいると習得も早いのは実感します・・・・。生活に直結するからですね^^;たくさん間違えて、恥もたくさんかきますが!

一緒にがんばりましょう❤

ベネチアのワンちゃんたちはなぜか皆人馴れしていてリードなしで遊んでいるところを良く見かけます。その分道を歩くときは・・・置き去りにされた”モノ”にも注意が必要・・・・。

ベネチアのワンちゃんたちはなぜか皆人馴れしていてリードなしで遊んでいるところを良く見かけます。その分道を歩くときには置き去りにされた”モノ”にも注意が必要・・・・。

 

 

 

 

 

 




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